「猩々乱 しょうじょうみだれ」

古典芸能 花の競演~さまざまな舞くらべ~ 「猩々乱」 朝陽会館での久しぶりの舞台でした。 ありがとうございました。

面は準備の時2面用意しましたが、古い方を使いました。 古いものには力があります。 「定家」の時もそうでしたが、 昔から先人が使ってきて 受け継がれてきている何かがあるからでしょうか。 今回も面に助けて頂きました。

「猩々乱」は昨年度 兄朝義と二人で「双之舞 そうのまい」を舞わせて頂きましたが、一人での「猩々乱」は、父朝太郎の生存中でずいぶん前の事です。 私が28歳の時に亡くなりましたので、31年以上も前になります。 会場も同じ朝陽会館でした。 ふとそんなことを思い出してしまいました。 05_shojo01[1]ぼかし   05_shojo02[1]ぼかし