上野兄弟

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今年を振り返って・・・

ちょっと季節はずれですが

2015年7月24日 天神祭 奉能船薪能にて

上野兄弟が仕事先で一緒になることはあるのですが、写真で揃うのは珍しい事です。

左から 

シテ方上野雄介(雄三長男)・シテ方上野雄三・シテ方上野朝義・大鼓方上野義雄・シテ方上野朝彦(朝義長男)

 

 

 

「猩々乱 しょうじょうみだれ」

古典芸能 花の競演~さまざまな舞くらべ~ 「猩々乱」 朝陽会館での久しぶりの舞台でした。 ありがとうございました。

面は準備の時2面用意しましたが、古い方を使いました。 古いものには力があります。 「定家」の時もそうでしたが、 昔から先人が使ってきて 受け継がれてきている何かがあるからでしょうか。 今回も面に助けて頂きました。

「猩々乱」は昨年度 兄朝義と二人で「双之舞 そうのまい」を舞わせて頂きましたが、一人での「猩々乱」は、父朝太郎の生存中でずいぶん前の事です。 私が28歳の時に亡くなりましたので、31年以上も前になります。 会場も同じ朝陽会館でした。 ふとそんなことを思い出してしまいました。 05_shojo01[1]ぼかし   05_shojo02[1]ぼかし

12月6日(日)「猩々乱 しょうじょうみだれ」

装束・面の準備をしました。 装束も面もどれにしようか思案中。 一番上に着る唐織も2種類用意しました。 「猩々」は揚子江の河水から現れる酒を好む妖精のような霊獣です。 「猩々」には専用の面があります。 また、特殊演出の「猩々乱」のときには 扇・腰帯・半切(はかま)・胸箔(唐織の下に着る)も 専用の模様の物があります。 IMG_2769 IMG_2792猩々1 猩々2

能「定家 ていか」の面

「定家 ていか」に使われる面は 「増 ぞう」「泥眼 でいがん」「痩女 やせおんな」などがあります。 それぞれ表情の違う面ですが、どの面を使うかは、演者のどのような演出にするかで決まります。 11月8日(日)の「正陽会 しょうようかい」で、雄三がどの面を使うのかは、「お楽しみ!」です。 増1泥眼(でいがん)痩女